私はAERA(に限らずマスコミ全般)は「女性向け」のトピックを団塊語で語っており、「働く女性のおっさん脳化」を加速させているだけだと思ってるんだよね。
んで、これってなかなか巧妙なトリックなんじゃないかなあと思ってる。
自分の言葉で自分のおかれている状況を語る事ができる一部の女子はAERA読んでも「フーン」としか思わないと思う。んだけど、いろんな意味で 焦ってて「答えが欲しい」と思っている人は「(実感はともなわないけど)そういうものなのか…な?」と思っちゃうんじゃないかなぁって思うんだよ(ここを データで示せればよいんだけど、できないんだよなぁ)。
で、この実感っていうのはかなりあやふやでフワフワしてて言語化しにくいもの(女性も細分化しちゃってるから語る相手もあまりいないし)で、自分 でも把握しにくいものだと思うんだよね。そこを把握したいから、女性向けのトピックを扱う雑誌はそこそこ部数が出てるんじゃないかなぁとみてるのよ。
で、そうやってぼんやりとした下地ができあがったところに商品なり企画なりをぶつければ、どっかんブームになるんじゃないかなぁと。かつまさんやコンカツみたいにね。
ところがそういったブームに当事者や周りが巻き込まれる事で、当事者のリアリティとか実感みたいなものが社会的に阻害されると。結果「女性向け」のトピックの団塊語化が再帰的に深まるんじゃないのー?みたいに見てるんよ。
…というモデルをうまくするにはどうすればよいのかねぇ。 かつまー現象を分析すればこの構図が示せるのかなぁ。
んで、これってなかなか巧妙なトリックなんじゃないかなあと思ってる。
自分の言葉で自分のおかれている状況を語る事ができる一部の女子はAERA読んでも「フーン」としか思わないと思う。んだけど、いろんな意味で 焦ってて「答えが欲しい」と思っている人は「(実感はともなわないけど)そういうものなのか…な?」と思っちゃうんじゃないかなぁって思うんだよ(ここを データで示せればよいんだけど、できないんだよなぁ)。
で、この実感っていうのはかなりあやふやでフワフワしてて言語化しにくいもの(女性も細分化しちゃってるから語る相手もあまりいないし)で、自分 でも把握しにくいものだと思うんだよね。そこを把握したいから、女性向けのトピックを扱う雑誌はそこそこ部数が出てるんじゃないかなぁとみてるのよ。
で、そうやってぼんやりとした下地ができあがったところに商品なり企画なりをぶつければ、どっかんブームになるんじゃないかなぁと。かつまさんやコンカツみたいにね。
ところがそういったブームに当事者や周りが巻き込まれる事で、当事者のリアリティとか実感みたいなものが社会的に阻害されると。結果「女性向け」のトピックの団塊語化が再帰的に深まるんじゃないのー?みたいに見てるんよ。
…というモデルをうまくするにはどうすればよいのかねぇ。 かつまー現象を分析すればこの構図が示せるのかなぁ。
ツイッタからお邪魔します。
> AERA(に限らずマスコミ全般)は「女性向け」のトピッ
> クを団塊語で語っており、「働く女性のおっさん脳化」を
> 加速させているだけだと思ってるんだよね。
あ〜、それ、わかる〜。AERA読むと感じるのは「そういう言い方しちゃうと、ああいうとこ、削ぎ落としちゃうな〜」。だから自分では買わない。マスコミ全般が団塊語で語るというのはそうで、さすがに『週刊現代』買って読む働く女性は私のまわりには一人もいません。しか〜し、AERA読者はいるのだ!なぜだ!毒にしかならんぞ。
と思うんだけど…。
> いろんな意味で 焦ってて「答えが欲しい」と思っている
> 人は「(実感はともなわないけど)そういうものなのか…
> な?」と思っちゃうんじゃないかなぁって思うんだよ(こ
> こを データで示せればよいんだけど、できないんだよ
> なぁ)。
ツイッタ @NaotakaFujii 氏の『ソーシャルブレインズ入門』(講談社、2010年)に書かれているような「認知コスト」を下げるために、「(実感はともなわないけど)そういうものなのか…な?」と思うほうを無意識に選ぶんでしょうかね〜?
投稿情報: Franoma | 2010/03/22 09:40