昨日夫に「なんでみんなゴダールが好きなんだろうねぇ?」って話をしたら、「映画見る=ゴダールが当たり前だったんだよ…ってか、なんでそんなこと聞くの?だって映画好きならゴダール見るの、当たり前でしょ!?」と言われましたよ…。ちなみに私も映画はまぁまぁ好きですが、自分にとって「おべんきょう」としてみる映画は「ブレードランナー」とか「エルトポ」とかデビットリンチとかのいわゆる「カルトもの」でしたね。なので「映画好きならゴダールみるのが自明」ってのが、どうもピンとこないです。
この辺りの文化的バックボーンの違い、何なんでしょうねー。
世代の違いなのかしら?(夫は小沢小山田とタメの1968年生まれ、私は第二次ベビーブーマー1973年生まれ)。でも、同じ1960年代生まれでも私の敬愛する大槻ケンジ大先生様なんかは「おべんきょうとしての映画=ゴダール」とは言わないような気が。
もっと趣味的な何か…言ってしまえばコジャレとサブカルの根本的な分岐だったりとかしたら、おもしろいですね。香菜、カルトな映画、君に見せてあげよ〜♪
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