昨日twitterに立て続けにつぶやいたのですが、我ながら結構「そうかも?」と思うので転記しまーす。
- 23:07 小沢君と小山田君が活動を示し合わせたように再開したのは1993年のことで、ちょうどJリーグ開幕+ドーハの悲劇があった年であり、お米が足りなくてタイ米を輸入したり(あげく不味いとかいって捨てたり)、細川内閣になって55年体制が崩れたタイミングでもありましたな。
- 23:07 あの頃のことを思い出すと、なんかギュッてなる。
- 23:08 新しいことが始まろうとしているんだけど、なんかうまくいかなくて、でもみんなでドキドキするのが楽しくて、これからどうなるのかわかんなくって、私はまだ20歳でw
- 23:10 「すばらしい日々」を繰り返し聞いてて。んで、心の支えだったユニコーンが解散してw
- 23:16 そんなときに、あのおふたりがそれぞれぜーんぜん違うタイプの曲を出して(だって小山田はゴリゴリに歪んだ音で月を歩いてて、小沢はバッキバキのギターでお天気と生活を歌ってるんだもんよ)、んでそれはどっちもえらいこと魅力的だったのでしたー。
- 23:19 んで、そのどちらも「これからの予感」みたいなのを歌ってる…ように聞こえたのです、私には。30代のリアルタイム世代が小山田小沢について語る時、つい自分の人生と照らしあわせてしまうのは、自分の感覚が一緒に成長してきた音楽だからじゃないかなーと思いますです。
- 23:23 私はユニコーンや筋少ちゃんや電気のこともそれぞれにものすごく大好きなんだけど、あの人達は「変わらない」…というか正確には「変わらない」ことを実現させるためにものすごく努力して変わって行ってる…という感じがあるのね…。私が迷ったときの灯台になってくれる…みたいな感覚がある。
- 23:24 だけど、小沢小山田は劇的に変わってる。まあ、芯になる部分は全然変わらないんだけど、より研ぎすまされて行く過程をさらしているというか。
- 23:25 スタイルがある人とスタイルを模索している人、といってもよいのかもしれませんが。
- 23:30 個人的にはスチャダラにも「一緒に大きくなった」感じっていうのを持っておりまして。昔はファミコンの曲とか歌ってたのに最近は経済とか社会構造とかを正面から盛り込んできてるもんなー。
- 23:34 なので、小沢小山田が何か新しいことをはじめてくれると「やつらは今"どこ"にいるんだ!?」ってのが、とっても気になるのですよ。自分はいまここにいる。灯台は変わらず機能している。では、並走していた(はずの)エースパイロットの現在位置はどこなんだ?と
- 23:36 これをファン心理と読み替えていただいても、ぜーんぜんかまわないのですwがwなんというか、もうちょっと哲学的だとかっこつけたい感覚もあったりなかったり…というのが正直な所ですw
- 23:40 そういう背景があるので、小沢健二がまたライブをやる。しかも「あの頃」の曲を「現在のもの」としてやる。というのがえっらいこと重要なことだったりするのです〜。
- 23:40 見届けねば!と30代40代がギラつくのは、そういうこともあったりするのかもー。と思いますー。
- 23:41 うむ。とりえあず頭にあることを一度だしておきました。
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追記1:
「30代全員がざわついてる訳ではないよね」という指摘を受けたので(そりゃそうだ〜!)、タイトル修正しました。
現タイトル「小沢復活にざわつくのはどうして30代なのか」
追記2:
「小山田君がハード路線になったのは2ndからでは?」という指摘を受けました。た、たしかに…!69/96と混ざった記述しちゃってますね!ぎゃーーー(滝汗)。修正したい衝動に駆られますが、一応記録なので、このまま残します…。認識不足ですみません(深々)。そして、ご指摘ありがとうございます。
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