・ipadがdisられてて驚いた
ipadが発表になって個人的にはすごい盛り上がったのだけど、世間が異常に冷たいのでギャップに驚いた。
考えてみれば、iphoneの時もずいぶんdisられていた。でもそれは「ドコモはじめ既存の携帯産業との兼ね合いがあるからかな?」、すなわちオトナの事情なのか思っていたのだけども、今回のipadの不人気ぶりから察するにどうやらそういう単純な事柄でもないようです。
・なんでこんなにdisられるのかー?
それでぼんやりいろいろと思っていたことがあるのだけど、この違和感の原因はこちらのblogに書いてあること、すなわち「既存の概念と違う物をつきつけられると人はつい疑ってしまう」という点につきるのかもしれないです。
・デバイスってみんな気にしているもんなんじゃないの?
考えてみれば、入力デバイスの問題というのは結構重要なテーマでいろいろなところで議論されてたようにも思うんですよね…。たとえばこんな話題とかで。
それで私などの門外漢は、デバイスとかインターフェースの壁をどう乗り越えるのか?というテーマはコンピュータに携わる人全ての頭にあるものだと勝手に思っていたのですけれども、どうもそういう訳でもないみたいなのですかね…。
・コンピュータが好きなのにデバイスの革新とかに関心がないのはなぜなのか?
制約があるということはその中でうまくやる工夫を要求されているということもあり、それができるからこその専門性なのかなぁとも思ったりします。私も既得のモノに腰を据えてしまうタイプ(でないと学術とかできない)だし、その感じはよくわかる。
これまで積み上げてきた専門性をおびやかされるようなものが出てくると、つい警戒してdisってしまい結果的に潰してしまう構図は、学会や論述の世界ではよくある光景でもある。そうやって新しい視点を徹底して叩くことで、学術の世界はご存知の通りの惨状になってしまった…。そんな不毛な戦いを何もデザインやコンピュータの世界でやらなくてもよいんじゃないかいな?とちょっと思う。ipadに不快感をもってしまう専門家のみなさんは、そこに「超えるべき個人的な壁」があると気づけると、なんというか次につながるんじゃないのかなぁ。
その次が何なのかは、よくわからないのだけども。
・パソコン業界という特殊事情もあるのかも
ただ、appleの場合は下手に迎合すると既得権がすっかり食われてしまうという危険性があるので、その点は注意が必要なのはいうまでもないことです。とはいえ、つい警戒してしまう位これまでの常識と違うモノが出てきたら、それをうまいこととり込むとこちらが成長できるというのは、あるんじゃないのかなぁ。
あと、もしかしてmac VS WINDOWS というのもあるの?
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*この文章は文体テスト中です。
サングラス
投稿情報: オークリー サングラス | 2013/08/14 03:23